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血管外科のご紹介

下肢静脈瘤は血管がふくらみ、見た目が悪くなるだけの病気ではありません。

下肢静脈瘤の患者さんは、下肢血管のふくらみにより見た目が悪くなる以外に様々な症状を伴うことが多い疾患です。命に係わる病気ではありませんが、足のむくみだるさかゆみ、就寝中のこむら返りなど、日常生活の質を落とすこともある病気です。病状が進行すれば痛みを伴ったり皮膚潰瘍が生じたりすることもあります。下肢に気になる症状があれば、病悩期間を短くするためにも早めに受診をお勧めします。

下肢静脈瘤外来 (外科・末梢血管外科)

末梢血管外科では全身の様々な血管(動脈・静脈)を扱いますが、当院では下肢静脈瘤に特化した診療を行っております。
下肢静脈瘤に伴う症状の改善や美容的な面など、患者さんのご希望を確認して治療計画を作成し、ご納得いただく治療を行うよう心掛けております。血管内焼灼術・硬化療法・小切開での静脈瘤切除などの治療法など、患者さんの病状や希望に応じて組み合わせ施術しています。

下肢静脈瘤の症状

  • 足の血管がふくらんでいる(静脈瘤)
  • 足がつる(こむら返り)
  • 足がむくむ(下肢浮腫)
  • 足のだるさ(倦怠感)や違和感
  • 足の痒み
  • 皮ふに色がついてきている(色素沈着)
  • 皮ふが硬くなってきた(皮膚硬化)
  • 足に床ずれのような傷がある(皮膚潰瘍)

下肢静脈瘤の診療

初診時診察(問診・視診・触診など)にてほとんどの方が下肢静脈瘤の診断がつきます。
診断の確認・今後の治療方針を決定するために超音波検査を受けていただき診断確定および治療方針が決まります。
超音波検査は体に負担のかからない非侵襲的検査です。

下肢静脈瘤の治療

以前は静脈抜去術(ストリッピング)が行われることが多かったですが、2011年1月から保険診療で下肢静脈瘤血管内焼灼術(レーザー治療)を行うことができるようになりました。
切開を行うことなく、針を刺す程度の傷で治療することができ、傷が目立たないだけでなく手術後の痛みや出血の軽減もされます。局所麻酔のみで施行できるため、日帰り手術も安全に行うことができるようになりました。
当院では、レーザー治療はもちろん、切開を伴う治療・硬化療法など下肢静脈瘤治療のすべての治療を行っております。

医師のご紹介

専門分野 末梢血管外科(下肢静脈瘤)
認定資格 外科学会専門医
心臓血管外科専門医
脈管学会専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医
日本血管外科学会認定血管内治療医
胸部ステントグラフト実施医
腹部ステントグラフト指導医
浅大腿動脈ステントグラフト実施医

末梢血管外科を専門としておりますが、当院では下肢静脈瘤に特化した診療を行っております。
下肢静脈瘤は見た目が悪くなるだけでなく、様々な症状を伴うことも多く生活の質を落とす原因となります。
歩くことは全身の健康維持のためにも重要です。
当院では、日帰り手術はもちろん、入院での手術も対応しており、持病をお持ちの方でも安心して治療を受けていただくことができる体制を整えております。
治療するという選択も、何もしないという選択も、何も知らずに不安に感じながら決めるよりも、しっかりと現状を把握された上で決めることができれば、不安に思われる事も少なくなります。

診療スケジュール

  備考