初期臨床研修医採用情報

初期臨床研修医
平成22年度 初期臨床研修プログラムの概要

プログラム参加施設の概要と研修指導体制

■基幹型臨床研修病院
神戸百年記念病院
■プログラム参加施設

協力型臨床研修病院
・尚生会 湊川病院 
〒652-0041 神戸市兵庫区湊川町3-13-20(病院長 岩本昌和 病床数300床 精神科・神経科)
・榮昌会 吉田病院 
〒652-0803 神戸市兵庫区大開通9-2-6(病院長 吉田泰久 病床数92床 脳外科・内科・循環器内科)
・吉徳会 あさぎり病院 
〒673-0852 明石市朝霧台1120-2(病院長 野原 当 病床数99床 産婦人科・眼科)
・兵庫県立こども病院 
〒654-0081 神戸市須磨区高倉台1-1-1(病院長 丸尾 猛 病床数290床 小児科)

臨床研修協力施設
・十善会 野瀬病院 〒653-0041 神戸市長田区久保町3-9-7(副院長 野瀬貴久)

■プログラム責任者
佐野 博志
■プログラムの管理運営体制(研修管理委員会)

臨床研修管理委員会が研修責任者である院長の下に臨床研修センターが設置され運営されている。臨床研修センターにはセンター長と内科、外科の部長クラスの担当責任者がおり、研修医の教育研修計画および、募集、採用などに関する企画、立案を行う。

一方、実際の指導に当る内科4名、外科2名、麻酔科、小児科、整形外科、泌尿器科、協力型臨床研修病院の指導責任者各1名で構成する研修管理委員会をも設けており、実際の指導に関する情報交換を行っている。
また年に4回、研修医の自己評価表および指導医の意見をもとに、各研修医の研修進行状況の評価と問題点の検討を行う。

■指導体制
プライマリケア学会および各専門領域の学会認定医の資格を有する指導医により、研修プログラムの研修目標に沿った指導を受ける。原則として研修医1名を指導医1名が担当する。更に疾患毎に各分野の専門医の助言および指導を受ける。
■研修医の募集定員
卒後1年次 3名   卒後2年次 4名

研修プログラム

■選択研修科(11ヶ月)
内科、消化器内科、循環器内科、内分泌・膠原病内科、外科、消化器外科、整形外科、麻酔科、泌尿器科、和漢診療科、耳鼻咽喉科、眼科、産婦人科(あさぎり病院)、小児科(兵庫県立こども病院)、精神科(湊川病院)、脳神経外科(吉田病院)                           
■研修フロー
1年目研修 2年目研修
必修科目および選択必修科目 必修科目 選択科目
内科
救急部門
(麻酔科)
外科
麻酔科
地域医療 選択診療科
必修科目/救急部門(2次救急宿当直2回/月)
病理解剖

臨床研修内容と到達目標

■1年目研修

「必修科目及び選択必修科目」である内科、救急部門、外科および麻酔科で、主として病棟において5-8人患者を指導医のもと担当医として受け持ち、主要疾患に関する診療技術と知識を学ぶ。

この間に、厚生労働省の卒後臨床研修到達目標のうち、行動目標としての「医療人として必要な基本姿勢・態度」を徹底して身に付けると共に、経験目標である「経験すべき診察法・検査・手技」および「経験すべき症状・病態・疾患」のうち、1)2)の全項目と3)の一部項目を経験・修得しレポートする。

救急医療は、独立した救急部への配属はないが、診療時間内救急を上級医とともに担当し、また夜間の救急当直を指導医の副直として経験し、指導を受ける。病理解剖は、時間外にも行われるが、剖検資格をもつ指導医のもと主治医、指導医、上級医とともに必ず参加し介助を行う。

■2年目研修

1ヵ月間を「必修科目」である地域医療の研修に充て、患者が営む日常生活や居住する地域の特性に即した医療について理解し、実践する。また、高齢者のもつ医学的課題を理解し、加齢の疾患に及ぼす影響や高齢者医療の特徴を習得するとともに、福祉と医療の接点および家族のかかわりについて実地に学ぶ。

残りの11ヵ月間は選択科目の研修期間とするが、厚生労働省の卒後臨床研修到達目標の経験目標である「経験すべき診察法・検査・手技」および「経験すべき症状・病態・疾患」のうち、一年目研修で経験できていない診察手技を修得すると共に、各科における基本的な診察についての知識と応用力と技能および態度を身につけ、より広い領域の初期診療に関する臨床的能力を身につけることを目標とする。

各研修医は、各選択研修科の教育カリキュラムを参考にし、厚生労働省の卒後臨床研修到達目標の「経験すべき症状・病態・疾患」のうち3)経験が求められる疾患・病態、および「特定の医療現場の経験」を修得するよう、選択研修科目を決め研修の充実を図ることとする。

尚、二年目においても、救急医療、病理解剖への参加は必修である。

教育に関する院内行事

院内研究発表会
年間2回、統一テーマのもとに院内各部門から発表し、質疑応答する。
夏期講座
7月、8月の夏期期間中に、全医療従事者を対象にシリーズで勉強をする。
臨床病理検討会(CPC)
毎月1回、病理部と内科合同で開催。
病診連携研修会
兵庫区医師会および地域病院との連携で年間4回開催。
各診療科別カンファレンスおよび診療科合同カンファレンス