眼科

当科では眼科一般診療を行っています。
患者様に納得していただける診療を目指し、各疾患について正しく理解していただくため、十分に解りやすい説明を心掛けています。

眼科の特長

加齢性の疾患である老人性白内障や、緑内障の早期発見、早期治療にも努めています。

糖尿病の患者さまに対しては、糖尿病網膜症をはじめとする眼科での合併症の精査を行い、各科と連携した上で症状に合わせた治療方針について相談させていただいております。ほかの網膜・硝子体疾患(網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性、黄斑円孔、黄斑上膜)についても、検査を行い積極的に治療を行っております。

受診時のアドバイス

眼に少しでも違和感や異常を感じたら、ぜひ気軽にご相談ください。ご本人にとって最善の治療ができますように、必要に応じて他施設との連携をはかり、ご紹介させて頂くこともあります。
外来は1診~2診制で、午前は一般外来診察、午後からは、予約診、予約のうえ検査(緑内障検査、眼底検査、斜視・弱視検査など)、レーザー治療を主に行っています。月間の外来患者数は約600人です。

診療方針

白内障

目の中のレンズの役割である水晶体が加齢などにより濁り、視力低下をきたすのが白内障です。かすみやまぶしさなどの症状が多いといわれています。視力を回復するための有効な治療は手術となります。手術時期は、一般的には「その人にとって見にくくなってきたとき」がいい時期といわれていますが、生活様式、職業など患者様によって異なってきますので、少しでも不安に思われる方は一度ご相談下さい。

当院では、当日入院で2泊3日、もしくは1泊2日での手術となります。手術は毎週水曜日に行っています。多焦点レンズを希望される方には他施設との連携をはかり、ご紹介をさせて頂いています。

緑内障

視神経が傷んで視野が狭くなってくる病気で、40歳以上の20人に一人が緑内障であると言われています。様々なタイプのものがありますが、慢性のものでは最初は点眼治療を開始し、病気の進行をくいとめることが目標となります。

初期の段階では見にくさなどの自覚症状は少なく、知らないうちに進行していることが多くあります。また一度傷ついた視神経は回復することがなく、進行があれば失明の原因となります。

その人にとって、適切な眼圧は異なり、正常範囲内でも進行する方もおられます。進行があれば早期に治療するために、定期的な外来通院が大切です。外来では眼圧検査、視野検査などで進行の具合を判定していきます。病気の進行がある場合は手術を行い、眼圧降下を図ります。

糖尿病網膜症

網膜の血管が糖尿病によりダメージを受け、血液循環が悪化していく病気です。病期によって眼底写真、光干渉断層写真(OCT)、蛍光眼底造影検査などの検査を行います。初期の段階では、見にくさなどの自覚症状はなく、糖尿病の程度に応じた定期的な通院が大事となってきます。

糖尿病網膜症の進行、黄斑浮腫(網膜のむくみ)に対しては、網膜光凝固(レーザー治療)、抗VEGF薬の硝子体注射など、各科と連携しながら、病態に応じた適切な治療を行います。

加齢黄斑変性

網膜の中心にある「黄斑」という組織に新生血管が生じ、出血やむくみを引き起こす病気です。黄斑は視力によってもっとも重要な場所になります。高齢者に多く、症状としては、ものが歪んだり、見にくくなることが多いです。治療としては新生血管を抑えるお薬(抗VGEF薬)を目の中に注射する(硝子体注射)ことが多いです。

再発することが多い疾患ですが、網膜へのダメージを最小限にするため、根気強い経過観察や治療を続けていくことが重要です。光線力学療法(PDT)と呼ばれるレーザー治療が適応となる場合は、適切な専門医療機関にご紹介させて頂いています。

適応となる患者には、当院の眼科手術顧問の元兵庫医科大学病院眼科教授・池田 誠宏先生(糖尿病眼学会理事、日本眼科学会指導医)による網膜症硝子体手術を行っています。

対象とする主な病気

  • 一般眼科:屈折異常、アレルギー性結膜炎、ウイルス性結膜炎、角膜感染症、ドライアイ、ものもらい(含む切開)眼精疲労治療、飛蚊症、翼状片(切除も含む)、脂肪ヘルニア、コンタクトレンズなど
  • 白内障、後発白内障
  • 緑内障:緑内障検査スクリーニング(視野検査など)、急性緑内障予防レーザー治療、緑内障手術
  • 加齢黄斑変性
  • 糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症
  • 黄斑上膜、黄斑円孔
  • ぶどう膜炎
  • 斜視、弱視

検査・診断方法

視野検査(HFA、GP)
主に緑内障や視神経疾患、網膜疾患のために行う検査です。
網膜光干渉断層計(OCT)
網膜の断面を画像化することで、浮腫や出血の状態を調べることができます。
蛍光眼底造影検査
眼底(網膜、脈絡膜)の循環動態、血管の形態を調べる検査です。糖尿病網膜症や網膜の血管閉塞疾患などで行います。
YAGレーザー
後発白内障
網膜光凝固装置
糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症など各種レーザー治療を行っています。

診療実績(平成30年度)

外来は1診~2診制で、午前は一般外来診察、検査(緑内障検査、眼底検査、斜視・弱視検査など)、レーザー治療を主に行っています。月間の外来患者数は約600人です。

白内障134件
硝子体注射48件
硝子体手術3件
緑内障手術1件
その他手術
(霰粒腫、脂肪ヘルニアなど)
4件

休診代診

現在、予定されている休診はありません。

担当医表

眼科

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急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。

女性医師

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午前

萩原 正典

交代

第1週

萩原 正典

コンタクト

第3週(シード)
第2・4週(サン)→1月より毎週

萩原 正典

萩原 正典

萩原 正典

交代

第2・4週

午後

萩原 正典

萩原 正典

手術

第2・4週

手術

萩原 正典

萩原 正典

夜間・休日診療のご案内

外来担当医師

萩原 正典

眼科

略歴 平成23年 藤田保健衛生大学医学部 卒業
平成23年 藤田保健衛生大学病院初期研修医 採用
平成25年 初期研修修了
平成25年 兵庫医科大学病院眼科 採用
平成27年 退職
平成27年 県立尼崎総合医療センター眼科 採用
平成30年 退職
平成30年 神戸百年記念病院 眼科採用

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