当科は医療被ばく低減施設認定を取得し、日々、医療被ばくの正当化と最適化を目指し放射線被ばく管理・低減に努めています。なかでも医療機器の管理は重要で、より安定した画像を提供出来るよう精度管理を欠かさず行っております。
令和元年5月にCT装置もリニューアル(シーメンス64列)し、迅速かつ容易に被検者のポジショニングができ、ワークフローの高速化により更なる画質の向上や撮影時間の短縮を計れる装置を導入した事で、より一層患者様の負担軽減につながりました。また、マンモグラフィ検診にも力を入れています。マンモグラフィ検診画像認定施設である事や、マンモグラフィ検診認定技師(女性)が撮影対応している事もあり、撮影件数が多いのが特徴です。なおかつ、近年話題になっている“認知症診断“にも対応できるMRIやRI装置がある事により、検査件数が大幅に増えてきています。
主な業務は、一般撮影・CT(64列)・MRI(1.5T)・RI・透視・マンモグラフィ・骨密度・ポータブル・術中(イメージ対応含む)での撮影となります。中央放射線科の理念である“人間性と技術の調和”をモットーに、技術・知識がある専門分野を作りだす前向きな姿勢を個々が持つだけでなく、患者様に不安や不快感を与えないようなコミュニケーションを取り、スピーディな検査が出来るよう心がけています。
8:00
機器始業点検
8:30
朝礼(機器管理の状況報告・各検査稼働報告・前日に行われた難撮影報告・ヒヤリハット報告などを情報共有→更に月1回これらをまとめてカンファレンスで検討)
朝礼終了後業務開始
昼休憩随時
16:30頃
機器終業点検
17:30
業務終了
一人一人の技師が全てのモダリティに関わり習熟する事を目標に体制を整えております。
初期研修では、基本的な能力を身に付けるため、計画に則した研修を実施しています。達成目標を明確にし、自己評価を行うとともに指導者と研修内容の評価と見直しを行い専門知識を身に付けていきます。また、指導者もレベルアップを図る為、各種認定資格を取得し、研修者からの評価も含む指導者の評価も組織的に行っています。
それに伴い、各種資格や認定技師取得支援も行っております。
また院内研究発表会(年2回)や、院内研修会、各種研究会などに積極的に参加し、発表も行っております。
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